[150327][ADV][Rosebleu（ロゼブル）]戦乙女（わるきゅーれ）らんなばうとっ！[840932]

二年半に渡る苦難の旅の末、仲間とともに魔王を撃破し、真の勇者としてその名を世界に轟かせている少女。

その後、事情を察した悠樹によって貴族達は徹底的に叩き潰されスキャナも救われるが、悠樹はそのまま彼女の前から消えてしまった。

そんななか、ふとしたことで悠樹がとある学園へと通うことを知ったスキャナは即座にその学園への入学を決めた。

学園の頼れる先輩にして、可愛い先輩。

周囲の期待を受けて育ったことから、“自分は他者を守る存在なのだ” という考え方をもっており、戦闘時などは率先して前に立つ。

勇者たちと魔王軍との戦いの中で、家を継ぐはずだった兄が死亡。 コルト公爵家の正式な後継者となった。

王家の第一王女にして、継承権第三位の持ち主。

神に仕える巫女として神託を得ることができ、その神託に従い世界のため半ば強引に悠樹の召喚を行った。

諦めたのではなく、“引いた” 。

学園における悠樹のクラスメイト。 とにかく元気。

両親は王国内の小さな町の商人だが、それほど大きな商会というわけでもないため、本当にごく普通の平民。

悠樹とは学園で初めて出会った。 勇者とそのパーティーの凄さは知ってはいるが、彼がその本人だとは夢にも思っていない。

王国の奥地にある山脈地帯を根城としていた吸血鬼一族の王女。

一族も数が減り、山奥に引き篭っている状況ではないと考え、人間たちの街へと出てきた。

悠樹に恋慕しているが、スキャナたちと争ってまで手に入れるつもりはない。

王国五大貴族と呼ばれる名家の一つ、ダムス公爵家の長女。

貴族としての立場を教え込まれ、上に立つ者は強くあるべし、という考えを正しく持っている。

貴族にも市民にも一切壁を作らない悠樹の態度には好感を持っている。

悠樹が旅立つまでの1年、王城内でその世話を任されていた専属メイド。

悠樹が学園に編入するにあたって、その立場を知った上で味方になれる一般人が必要だろうと白羽の矢が立ち、リムも二つ返事で引き受けた。

リムにとって悠樹は、恩人であり大切なご主人様。

この世界における唯一神・アトルースを信奉する教会で最大規模を誇る王都神殿の司祭。

勇者降臨と異世界召喚の神託をフロウラと共に受け、しかし最後まで反対の立場をとっていた。

現在は神殿の司祭長に昇格し、訪れる人々に笑顔を振りまきつつも、悠樹・スキャナ・フロウラの学生生活を様々な形で見守っている（からかっているとも言う）。
悠樹にとっては頭が上がらない唯一とも言える師であり、頼りになる姉であり、一緒にいて楽しい友人でもある。

かつてルビィの両親がお世話になった、隣国の大商人・シリン家の長女。

あと1年経てば学園に入れるので、ルビィと一緒に学園へ通うのを楽しみにしている。

悠樹に関しては、初対面の時に助けられ、その後 正体を知って尊敬。

王家の第二王子にして、継承権第二位の持ち主。

異世界から召喚してしまった悠樹を守り、共に戦うことを誓って勇者パーティーの一員になった。

悠樹が学園生活を送りたいと言ったのを聞いて、担任教師として赴任。

学園における悠樹のクラスメイトその2。

自他共に認める女好きでスケベ。 悠樹とは、よく女性の素晴らしさについて熱く語り合っている（猥談込み）。

休日にはお姉さんタイプの女性をナンパして派いつも甘えている。